習志野市　O様邸　プラチナ無機で外壁・屋根塗装工事

築13年木造住宅、屋根：新生スレート、外壁：窯業サイディング板

 窯業系サイディング自体の寿命は30～40年と言われています。

ほとんどメンテナンスは必要ないと思っている人もいるようですが、

実際には、サイディングより先に目地部のシーリング材や、

サイディング表面の塗装に劣化が現れます。

7～10年周期でメンテナンスが必要となるため、注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高圧洗浄という作業は、外壁塗装をする際に

塗装の工程の前に必ず必要な作業です。
その理由は、塗装をする前に外壁表面に付着している汚れやカビ・苔・藻などを

水で洗い落とすことで、塗料を外壁につけやすくする効果があるためです。

壁面の汚れをきちんと落としていない状態で塗装をすると、

不純物が壁面に残った状態ですので、塗料がうまく壁面に密着せず、

すぐに塗膜が剥がれてきてしまう可能性があります。

そのため、高圧洗浄で念入りに既存の汚れを落とす必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーリングの劣化状況を見て、打替えか、増し打ちかを決めます。

打替えの場合は、既存の撤去費がかかりますが、

増し打ちに比べると、長持ちしますので、

長い目で見ますと結果費用としてはさほど変わりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無機塗料はより長い耐候性、汚れにくさを実現するために、

無機物が配合されています。

それ故、通常の塗料よりは高い傾向にあります。

価格相場はフッ素よりもさらに高いぐらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 プラチナ無機の下塗りと上塗りの差は

素人からするとわかりづらいですよね。

作新建装では毎日作業報告メールを

写真付きで送らせて頂いておりますので

その日どこを塗ったのか、なんの工程なのかがよくわかります！

お客様からも「楽しみにしているよ」という

お声をよく頂き、大変好評です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下塗りを行ってからひび割れ補修をします。

シーリング用プライマーも塗布することにより

屋根用シーリング材の密着度が上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップコートの劣化だけで止まっている状態の
場合、下のＦＲＰ防水本体に劣化が進んでいない為、
トップコートの塗り増しをメンテナンスとして行う場合が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●検査写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●完工

 外壁　　　　プライベートブランド　プラチナ無機コート　クリヤー　超低汚染型

屋根　　　　プライベートブランド　プラチナ無機ルーフ　遮熱　超低汚染型

付帯部　　　日本ペイント　ファインパーフェクトトップ　ラジカル制御

シーリング　変性シリコンノンブリード