施工データ
施工箇所 | 外壁 屋根 軒天井 破風 共用部 雨戸パネル 雨樋 外階段 |
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施工内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 付帯部塗装工事 共用部塗装 シーリング工事 |
施工期間 | 約1ヶ月 |
施工費用 | 約130万円 |
使用商材 | プラチナ無機コート ファインパーフェクトベスト ファインパーフェクトトップ オートンイクシード |
築年数 | 40年 |
施工前の状況
【建物全体】
全体的に保護機能の低下が見られ、鉄部には著しい劣化も確認できました。
【外壁(塗膜劣化、汚染の発生状況)】
外壁全体に塗膜の劣化が生じており、チョーキングやカビの発生が見受けられます。
【外壁(亀裂の発生状況)】
0.3㎜程度の亀裂が見受けられます。サイディングジョイント部分にコーキングの亀裂が見受けられます。
【屋根】
一般汚染が見受けられ、全体的に錆などの劣化も見受けられます。
【軒天井】
全体に塗膜の劣化が見受けられ、一般汚染や錆の発生も見受けられます。
【破風】
全体に塗膜の劣化が見受けられ、一般汚染や錆の発生も見受けられます。
【雨樋】
一部に軽度の変形や退色が見受けられます。
【鉄部】
全体的に錆が発生しており、一部は腐食が見受けられます。
施工中の様子
【足場仮設】
安全に塗装を行うため、くさび式ビケ足場を組みました。
【高圧洗浄】
塗装するために余計な不純物・コケなどを150気圧の高圧洗浄機で綺麗に洗い流します。
【養生】
塗装しない部分に塗料が飛散しないように保護します。
【シーリング工事】
シーリング部分を綺麗に打ち替えました。これによって継ぎ目部分からの漏水を防ぐことができます。
【外壁塗装工事・下塗り】
クラック等の補修後、下地の調整のためフィラーを塗っていきます。
厚めに塗ることで下地の凹凸を平滑にしていきます。また、アクセント外壁には下地と塗膜との密着性を高めるために、下塗りシーラーを塗布していきます。
【外壁塗装工事・中塗り】
下塗りの乾燥後、専用のバインダーを塗っていきます。密着性を向上させ、上塗り塗料をしっかりと定着させます。
【外壁塗装工事・上塗り】
中塗りがしっかり乾いたのを確認し、均等な厚みになるよう仕上げていきます。
20年近い耐用年数を持つ塗料なので、いつまでも綺麗に見えるよう完璧な仕上げを心掛けます。
【破風塗装工事】
下地に合わせた下塗り材で下塗りをした後に、紫外線に強く高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【折板屋根塗装工事・下塗り】
エポキシ樹脂の錆止め塗料を使用して下塗りを行います。防錆性・密着性に優れた下塗り材となります。
【折板屋根塗装工事・中塗り】
中塗りをすることで塗膜の厚みを確保し、密着性を向上させ上塗りする塗料をしっかりと定着させます。下塗り同様塗り漏れが無いよう、丁寧に塗り上げていきます。
【折板屋根塗装工事・上塗り】
中塗りがしっかり乾いてから綺麗に仕上げていきます。
顔料が紫外線を吸収することで発生するラジカル(塗膜の劣化原因)を制御する効果を持つ塗料なので、優れた耐候性を期待できます。
【軒天井・階段踊り場塗装工事】
下地が鉄なので錆止めをし、その上から塗膜が均等になるよう丁寧に2回塗りしていきます。
【雨樋塗装工事】
下地に合わせた下塗り材で下塗りをした後に、紫外線に強く高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【雨戸塗装工事】
下地に合わせた下塗り材で下塗りをした後に、紫外線に強く高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【鉄部塗装工事】
下地が鉄なので錆止めをし、その上から塗膜が均等になるよう丁寧に2回塗りしていきます。
検査写真
施工完了
この度はありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。