病院施設　外壁タイル張替え・屋上防水工事

　施工データ

施工箇所	外壁　屋上　軒天井　雨樋　スリムダクト　換気フード
施工内容	外壁タイル打診調査　外壁タイル張替え工事　屋上ウレタン防水工事　シーリング工事
施工期間	約1ヶ月
施工費用	約600万円

 

　施工前の状況

【建物全体】

全体的に保護機能の低下が見られ、外壁のタイルには浮いた箇所も確認できました。

 

 

【外壁（塗膜劣化、汚染の発生状況）】

全体に塗膜の劣化が生じており、一部には汚染やカビの発生が見受けられます。

 

 

【外壁（タイルの浮き状況）】

タイルのジョイント部分のコーキングの劣化や、タイルの浮き、亀裂が見受けられます。

 

 

【屋根】

全体の保護機能が低下しており、中には著しい劣化も一部確認できました。

 

 

【鉄部】

錆の発生が見受けられ、腐食も生じています。

 

 

　施工中の様子

【足場仮設】

安全に塗装を行うため、くさび式ビケ足場を組みました。

 

 

【シーリング工事】

各シーリング部分を綺麗に打ち替えました。これによって雨による漏水を防ぐことができます。

 

 

【軒天井塗装工事】

防カビ・防藻効果の高い塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき長持ちします。

 

 

【既存タイル撤去工事】

張替えが必要な部分の既存タイルを剥がしていきます。

 

 

【外壁下地処理工事・モルタル塗装】

下地のコンクリートにモルタルを塗り、凹凸を整えていきます。

 

 

【新規タイル張り付け工事】

モルタルで均等に整えた下地に新しいタイルを張り付けていきます。

 

 

【雨樋塗装工事】

下地に合わせた下塗り材で下塗りをした後に、紫外線に強く高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。

 

 

【既存人工芝撤去工事】

防水工事を行うために、既存の人工芝を剥がしていきます。

 

 

【屋上防水工事・下地調整】

目地の部分のコーキングを打ち替えた後に、下地処理としてカチオン系のセメントを塗り凹凸を補正していきます。

 

 

【屋上防水工事・通気緩衝シート貼り】

通気緩衝シートをしっかりと密着させ張り付けていきます。
通気緩衝シートには表面に小さな穴が開いており、下からの湿気を逃す役割を果たしています。

 

 

【屋上防水工事・ウレタン樹脂】

防水層が厚くなるようしっかりとウレタン樹脂を塗装していきます。

 

 

【屋上防水工事・トップコート】

紫外線などから防水層を保護するためトップコートで仕上げます。

 

 

　検査写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　施工完了

この度はありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。