施工データ
施工箇所 | 外壁 軒天井 雨樋 スリムダクト 鉄骨外階段 屋上 バルコニー |
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施工内容 | 外壁塗装工事 付帯部塗装工事 シーリング工事 屋上・バルコニー防水 |
施工期間 | 約4週間 |
施工費用 | 約230万円 |
使用商材 | ビーズコートフレッシュ ランディックスコート ファインパーフェクトトップ オートンイクシード |
築年数 | 15年 |
施工前の状況
【建物全体】
全体的に保護機能の低下が見られ、鉄骨階段には著しい劣化も一部確認できました。
【外壁(塗膜劣化、汚染の発生状況)】
全体の保護機能が低下しており、一部には汚染やカビの発生が見受けられます。
【外壁(亀裂の発生状況)】
0.3㎜程度の亀裂や剥がれが見受けられ、一部のシーリングにも亀裂が見受けられます。
【ガレージ内天井】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部、一般汚染ならびにカビ・藻の発生が見受けられます。
【雨樋】
一部に軽度の変形や退色が見受けられます。
【鉄部】
全体に腐食が生じており、一部に著しい錆の進行箇所が見受けられる。
【外塀】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部、一般汚染ならびにカビ・藻の発生が見受けられます。
【バルコニー】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部、一般汚染ならびにカビ・藻の発生が見受けられます。
施工中の様子
【足場仮設】
塗装を行うために安全でしっかりした、くさび式ビケ足場を組みました。
【高圧洗浄】
塗装するために余計な不純物・コケなどを150気圧の高圧洗浄機で綺麗に洗い流します。
【養生】
塗装しない部分に塗料が飛散しないように保護します。
【シーリング工事】
各シーリング部分を綺麗に打ち替えました。これによって雨による漏水を防ぐことができます。
【外壁塗装工事・下塗り】
下地調整のため透湿性の高い微弾性フィラーを塗布していきます。
【外壁塗装工事・中塗り】
中塗りをすることで塗膜の厚みを確保します。下塗り同様、目地など凹み部分に塗料がきちんと均等に塗られるよう丁寧に塗装します。
【外壁塗装工事・上塗り】
中塗りがしっかり乾いたのを確認し、均等な厚みになるよう綺麗に仕上げていきます。
超親水性塗膜の働きにより表面に付着した汚れを雨で浮かせて流すことが期待できる塗料となります。
【外壁塗装工事・補修】
塗装前に外壁のクラック補修など下地調整をしていきます。
【外壁塗装工事・プライマー】
下地調整後プライマーを塗っていきます。撥水機能があり、ピンホールに深く浸透し雨染みを防止します。
【外壁塗装工事・疎水剤】
プライマー乾燥後、疎水剤を塗っていきます。塗りすぎや、ムラの無いよう塗装していきます。
【外壁塗装工事・FCコート】
疎水剤乾燥後、FC(ファンデーションコート)を塗っていきます。補修部分が目立つ場所を自然な仕上がりにしていきます。
【外壁塗装工事・パターン付け】
FCコートの乾燥後、希釈したパターン液を叩くように塗り付けコンクリート風の模様を付けしていきます。
【外壁塗装工事・疎水剤(上塗り)】
最後に2回目の疎水剤を塗っていきます。雨水などの侵入による劣化・中性化から保護することで耐用年数を伸ばします。
【雨樋塗装工事】
紫外線に強く、高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【鉄部塗装工事】
下地が鉄なので錆止めをし、その上から塗膜が均等になるよう丁寧に2回塗りしていきます。
【防水工事・下塗り】
下地調整後、FRP防水改修用プライマーを塗っていきます。
【防水工事・上塗り】
プライマーがしっかり乾いてから、FRP防水層への紫外線や水の侵入の防止するためトップコートをムラなく丁寧に塗布していきます。
【塀塗装工事・下塗り】
下地調整のため透湿性の高い微弾性フィラーを塗布していきます。
【塀塗装工事・中塗り】
中塗りをすることで塗膜の厚みを確保します。塗料がきちんと均等に塗られるよう丁寧に塗装します。
【外壁塗装工事・上塗り】
中塗りがしっかり乾いたのを確認し、均等な厚みになるよう綺麗に仕上げていきます。
超親水性塗膜の働きにより表面に付着した汚れを雨で浮かせて流すことが期待できる塗料となります。
検査写真
施工完了
C様この度はありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。