施工データ
施工箇所 | 外壁 屋根 軒天井 破風 幕板 出窓上 雨戸パネル 雨樋 スリムダクト 水切り バルコニー |
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施工内容 | 外壁塗装工事 屋根カバー工事 付帯部塗装工事 シーリング工事 バルコニー防水 雨樋交換 |
施工期間 | 約1ヶ月 |
施工費用 | 約200万円 |
使用商材 | ファインパーフェクトトップ マルチエース スーパーガルテクト 変成シリコン FRPプライマー 新規雨樋(パナソニック製:PC50) |
築年数 | 30年 |
施工前の状況
【建物全体】
全体的に保護機能の低下が見られ、中には著しい劣化も一部確認できました。
【外壁(塗膜劣化、汚染の発生状況)】
建物全体に著しい塗膜の劣化が見受けられ、保護機能は働いていないと思われます。
また、汚染、カビ・藻の発生も見受けられます。
【外壁(亀裂の発生状況)】
1㎜以上の亀裂が目立ち、中には漏水を伴う亀裂も見受けられます。
【屋根】
屋根全体に著しい劣化が見受けられ、保護機能および排水機能の働きも落ちている様に見受けられます。
【軒天井】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部、一般汚染ならびにカビ・藻の発生が見受けられます。
【破風】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部、一般汚染ならびにカビ・藻の発生が見受けられます。
【雨樋】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部、変形も見受けられます。
【鉄部】
全体的に錆の発生が見受けられます。
【木部】
腐食が著しく、断面欠損につながる劣化が生じている。
【バルコニー】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部、一般汚染ならびにカビ・藻の発生が見受けられます。
施工中の様子
【足場仮設】
塗装を行うために安全でしっかりした、くさび式ビケ足場を組みました。
【高圧洗浄】
塗装するために余計な不純物・コケなどを150気圧の高圧洗浄機で綺麗に洗い流します。
【養生】
塗装しない部分に塗料が飛散しないように保護します。
【軒天井塗装工事】
防カビ・防藻効果の高い塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき長持ちします。
【外壁塗装工事・下塗り1】
下地の調整のためクラックの補修をして、 微弾性フィラーを塗っていきます。
【外壁塗装工事・下塗り2】
サイディング部分はシーラーを使って下塗りを行います。浸透性に優れた下塗り材を使用しています。
【外壁塗装工事・中塗り】
中塗りをすることで塗膜の厚みを確保します。下塗り同様、目地など凹み部分に塗料がきちんと均等に塗られるよう丁寧に塗装します。
【外壁塗装工事・上塗り】
中塗りがしっかり乾いたのを確認し、均等な厚みになるよう綺麗に仕上げていきます。
美観保持機能に優れたラジカル制御型塗料なので汚染に強く、親水化技術により雨だれ汚染に対しても優れた効果が期待できます。
【破風塗装工事】
紫外線に強く、高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【雨樋塗装工事】
紫外線に強く、高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【雨戸塗装工事】
紫外線に強く、高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【出窓上塗装工事】
下地が鉄なので錆止めをし、その上から塗膜が均等になるよう丁寧に2回塗りしていきます。
【鉄部塗装工事】
下地が鉄なので錆止めをし、その上から塗膜が均等になるよう丁寧に2回塗りしていきます。
【屋根金属瓦重葺工事(カバー工法)】
腐食の進んでいた屋根・棟の下地を補修していきます。
【屋根金属瓦重葺工事(カバー工法)】
防水のため屋根本体にルーフィングシートを敷きます。さらに、その上にルーフィングシートの上にガルバリウム鋼板屋根を張っていきます。
高耐久に加え、断熱材と遮熱鋼板の組み合わせにより高い遮熱性能を発揮するものを使用しています。
【バルコニー防水工事・下塗り】
下地調整後、FRP防水改修用プライマーを塗っていきます。
その後、プライマーがしっかり乾いてから、FRP防水層への紫外線や水の侵入の防止するためトップコートをムラなく丁寧に塗布していきます。
検査写真
施工完了
F様この度はありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。