金属サイディングの施工も作新建装にお任せください!
最近人気の外壁材、金属サイディング
皆様は金属サイディングという外壁材をご存知でしょうか?
外壁材の一種なのは知っているという方や、名前だけはどこかで聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
実は金属サイディングは近年シェアを伸ばしている外壁材の一つとなっております。
人気の高まりから認知度が上がってきている金属サイディング、今回はその特徴を施工店の目線で解説していきます。
金属サイディングってそもそもなに?
サイディングとは外壁パネル材のことです。つまり金属製の外壁パネル材ということです。
一般的には薄い金属板の裏に断熱材が付いているといった構造になっています。
金属サイディングは大雑把に分ければガルバリウム鋼板・トタン・アルミ・ステンレスに分けられ、アルミやステンレスの方が軽くて高品質な反面、高価な外壁材となります。
窯業サイディングの方が有名じゃない?
現在の普及率は間違いなく窯業サイディングの方が高いと思います。
元々金属サイディングの主な用途はリフォーム工事でした。カバー工法と呼ばれる既存の外壁の上に外壁材を重ねて張る改修工事が一般的で人気のリフォーム方法であり、軽くて丈夫な金属サイディングはカバー工法に適した外壁材だからです。
一方、新築のお家の外壁には窯業サイディングを使うことが多かったため、普段目にする外壁は窯業サイディングの方が多いというわけです。
しかし、近年では窯業サイディングのシェアは新築でも落ち込み気味で、逆に金属サイディングは高い性能や意匠性が評価されシェアを伸ばしています。
シェアが伸びている理由
そもそも金属サイディングは非常に高性能で優秀な外壁材です。
窯業サイディングの1/4の重量(アルミサイディングであれば1/8)、モルタル外壁と比べれば1/10の重量と重ね張りができるほど軽く耐震性に優れ、丈夫でメンテナンス性にも優れます。その上熱伝導率が低く断熱効果にも優れています。
では、こんなにいい事ずくめなのになぜシェアが伸びていなかったのでしょうか?主な理由は価格とデザイン性です。外壁材そのものの価格高さに加え、専門技術を持った板金職人がいる板金工事会社でしか施工することができないといった理由もあり、窯業サイディングと比べると割高な値段となります。そしてデザイン性で見た時の選択肢の幅の狭さといった理由で、あまり新築を建てる際に需要のあるものではありませんでした。
どちらかと言えば、重ね張りをするのに軽い金属サイディングを選ばざる得なかったということが多かったかもしれません。
しかし、近年ではインクジェット等の技術の進歩と共に多彩なデザインや、多彩かつ繊細な色味を表現できるようになり、一昔前の金属サイディングと比べるとデザイン性は格段に向上しました。また、高い断熱性による省エネ効果や耐震性、メンテナンスコスト等の価格に見合った価値があることが周知されてきたこともシェアが伸びている理由と考えられます。
金属サイディングの工事も作新建装にお任せ!
先程も少し触れましたが金属サイディングは専門技術を持った板金職人が在籍している板金工事会社が施工することになります。
具体的に言えば、建設業許可の項目の内『板金工事業』の許可を受けた施工店・工務店のことです。ハウスメーカーやホームセンター、訪問販売などの場合は板金工事のできる下請け会社に施工をしてもらっているケースがほとんどです。金属サイディングの費用が高額になる理由の一つですね。
作新建装は板金工事業の許可を持つ施工店です!
作新建装は塗装のスペシャリスト!そのイメージは間違ではないのですが、実はそれだけではないのです。29種類ある建設業許可の内14種類の許可を受けるマルチな施工店なのです。
外壁の金属サイディングや屋根のカバー工事などの多くの施工実績があり、保証も充実しています。
下請け企業に発注して工事を丸投げする外注体制の会社よりも低価格でご満足いただける施工が提供できます。
作新建装イチオシ!Danサイディング
作新建装では金属サイディングは主にDanサイディングを使用しております。旭トステムさんの金属サイディングとなります。
大まかに分けるとスチールとアルミの2種類の素材の商品なのですが、ここではメインのスチールの方をご紹介します。
Danサイディングはラインナップも豊富で、スチールの中から更に3つのシリーズに分かれています。
・スチール深絞り
石積調やレンガ調、塗り壁調などの多彩なデザインとカラーを取り揃えたデザイン性の高いシリーズ
・スチールニュースタンダード
シンプルでスタイリッシュなこれぞ金属サイディングと思わせるメタリックな素材感あふれるシリーズ
・スチールスタンダード
パッと見ただけだと金属サイディングに見えない外観に良く馴染む親しみが売りのシリーズ
Danサイディング スチール深絞り
金属サイディングのレンガ調の再現性もここまで来た!という感じですね。
技術の進歩には本当に驚かされます。
作新建装の施工
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お見積りのご依頼お待ちしております。
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
金属サイディングを知れた、興味が出た、イメージが変わった。そんな風に感じていただけたら幸いです。
ちょっと難しかったという方は、モルタルの吹付外壁で亀裂が多くみられる外壁や水を多く吸った窯業サイディング外壁等、塗装できない外壁のリフォーム工事に金属サイディングは最適な外壁材ということだけでも覚えておいていただければと思います。
塗装・防水・サイディングの施工といった皆様の大切なお家を守る工事は、是非作新建装にお任せください。
作新建装ではお見積りを作成する前に資格を持った専門の担当者が現地での調査(建物の診断)を行い、そこでお客様のご要望をしっかりと確認し、お客様に最適な工事プランをご提案しております。
不要な工事や意に反する内容の工事は致しませんので、まずは建物現状を作新建装に見せていただければと思います。