築13年木造住宅 屋根:新生スレート瓦、外壁:窯業サイディング板
外壁 ボード部を中心に防水層の劣化が見受けられました。
特に、シーリング部は接合部にひび割れが多数発生しております。
防水層自体も経年劣化が見受けられるため、既存シーリングを剥がし、
新規の施工をお奨めいたします。
屋根の高圧洗浄したところが
くっきりと色が変わっているのがわかります。
破風板は、付帯部の中でも一番過酷な環境に
さらされているため、経年劣化による傷みがよく見受けられます。
丁寧に下地処理を行ってから塗装していきます。
作新建装では、初めてのコロニアル屋根の塗装は
下塗りを2回 行っております。
通常、屋根は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りが基本です。
新築から10~12年経過した屋根は
塗膜の劣化が生じ、表面が荒れている状態だと
塗料の吸収されてしまう量が多いため
下塗り材の効果が半減してしまいます。
作新建装では1度多く塗ることにより、
しっかりとした下地を作ることで本来の
塗料の機能を発揮させることができます。
●検査写真
●完工写真
外壁 アステックペイント リファイン1000Si-IR 超低汚染
屋根 アステックペイント スーパーシャネツサーモSi
付帯部 アステックペイント マックスシールド1500Si
バルコニー FRP1プライ工法
シーリング 変性シリコンノンブリード