施工データ
施工箇所 | 外壁 屋根 軒天井 破風 幕板 出窓上 玄関ドア 勝手口ドア 雨戸パネル 雨樋 水切り バルコニー バルコニー腰壁 |
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施工内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 付帯部塗装工事 シーリング工事 バルコニー防水 |
施工期間 | 約2ヶ月 |
施工費用 | 約400万円 |
使用商材 | アレスダイナミックトップ ファインパーフェクトトップ マルチエース 横断ルーフα 新規サイディング(ガルバリウム鋼板) 防水用ウレタン樹脂 |
築年数 | 35年 |
施工前の状況
【建物全体】
全体的に保護機能の低下が見られ、外壁や屋根、バルコニー等には著しい劣化も確認できました。
【外壁(塗膜劣化、汚染の発生状況)】
全体的に保護機能の低下やチョーキングが見られ、著しい劣化も確認できました。
【外壁(亀裂の発生状況)】
0.3㎜程度の亀裂が見受けられます。
【屋根】
屋根全体に著しい劣化が見受けられ、保護機能および排水機能の働きも落ちている様に見受けられます。
【軒天井】
全体の保護機能が低下しており、一部には著しい劣化も見受けられます。
【破風】
著しい劣化が見受けられ、保護機能が機能していない様に思われます。
【雨樋】
全体に塗膜の劣化が見受けられます。また一部には、変形した部分も見受けられます。
【鉄部】
全体に錆の発生が見受けられます。
【バルコニー】
著しい劣化が見受けられ、防水機能も落ちている様に見受けられます。
施工中の様子
【足場仮設】
安全に塗装を行うため、くさび式ビケ足場を組みました。
【高圧洗浄】
塗装するために余計な不純物・コケなどを150気圧の高圧洗浄機で綺麗に洗い流します。
【養生】
塗装しない部分に塗料が飛散しないように保護します。
【軒天井塗装工事】
防カビ・防藻効果の高い塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき長持ちします。
【外壁塗装工事・下塗り】
下地の調整のため微弾性フィラーを塗っていきます。
【外壁塗装工事・中塗り】
中塗りをすることで塗膜の厚みを確保します。下塗り同様、目地など凹み部分に塗料がきちんと均等に塗られるよう丁寧に塗装します。
【外壁塗装工事・上塗り】
中塗りがしっかり乾いたのを確認し、均等な厚みになるよう綺麗に仕上げていきます。
超低汚染でカビ、藻が付着しにくい塗料なので10年以上の長期間の保護が期待できます。
【破風塗装工事】
下地に合わせた下塗り材で下塗りをした後に、紫外線に強く高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【幕板塗装工事】
下地に合わせた下塗り材で下塗りをした後に、紫外線に強く高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
【雨戸塗装工事】
下地に合わせた下塗り材で下塗りをした後に、紫外線に強く高い防カビ・防藻効果が期待できる塗料を丁寧に2回塗りしていきます。2回塗ることで厚みがつき色落ちしにくく長持ちします。
凹凸のある下地なので仕上がりが綺麗になるよう吹き付けで塗装を行いました。
【屋根金属瓦重葺工事(カバー工法)】
防水のため屋根本体にルーフィングシートを敷きます。止水性、耐久性の高い改質アスファルトルーフィングを使用しています。
【屋根金属瓦重葺工事(カバー工法)】
ルーフィングシートの上にガルバリウム鋼板屋根を張っていきます。
高耐久に加え、断熱材と遮熱鋼板の組み合わせにより高い遮熱性能を発揮するものを使用しています。
【バルコニー腰壁サイディングボード張り替え】
バルコニー腰壁の解体後、防湿・防水シートで補強し、新しいサイディングボードを張っていきます。
【バルコニー防水工事・下塗り】
ウレタン樹脂の密着性を高めるために、下地調整としてカチオン系のセメントを塗り凹凸を補正した後、プライマーで下塗りしていきます。
【バルコニー防水工事・通気緩衝シート貼り・脱気筒】
通気緩衝シートをしっかりと密着させ張り付けていきます。
防水層の下に溜まる水蒸気を外に逃がすための脱気筒も取り付けます。
【バルコニー防水工事・中塗り】
防水層が厚くなるようしっかりとウレタン樹脂を塗装し、塗膜防水層を形成していきます。
【バルコニー防水工事・下塗り】
中塗りが乾いてから、上塗りとして再度塗装し厚みを出していきます。
検査写真
施工完了
T様この度はありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。